品質管理|株式会社サカモト

SAKAMOTO niboshidashi

品質管理Quality

健康で安心な商品づくりのために、
品質管理を徹底しています。

生産システムの合理化を実現

サカモトは業界に先がけて、生産の合理化・省力化に取り組んできました。
その出発点となったのが、昭和48年に業界で初めて導入したコンピュータ・スケールです。手作業で行われてきたパック詰めを自動化し、誤差のない正確で迅速な工程を実現しました。当社が近代的・合理的設備の導入を進めたのは、生産部門の強化によって厳しい企業間競争に打ち勝つためです。また、当社はいち早く多品種少量生産体制の確立に取り組み、生産管理や工程管理、機械のラインナップなどに反映させてきました。パック詰めの本社工場や、「だしはこれ」製造の苗代工場の体制づくりを早期に実現しています。

万全の品質管理体制を構築

高いレベルの品質管理を継続的に行うためには、それぞれの商品に対応した原料管理が不可欠です。原料のにぼしを産地における製造ロットに分けて品質基準ごとに区別設定し、製造から包装までの品質管理を行っています。
包装段階における原料の事前チェック、包装ラインにおける品質選別チェック、虫・カビの心配がない不活性ガスの充填など、万全の品質管理体制を構築。食に対するお客様の不安を軽減し、安心して当社のにぼしを召し上がっていただくために、最高クラスの性能を持つゲルマニウム半導体放射能測定器を導入し、全商品に放射能検査(セシウム・ヨウ素)を行っています。